最近、無添加シャンプーの人気が高まっています。
「無添加シャンプー」とは、一般に、旧厚生省が定めた有害化学物質とされる102種の指定成分が添加されていないものを言います。
しかし、この「無添加」とは、あくまで102種類の有害化学物質が使用されていないということであって、
それ以外の化学物質が入っていても、「無添加」と表示され得ます。
つまり、たとえ発がん性等で問題になっている成分が使われていても、102種の指定成分でなければ、
「無添加シャンプー」として販売されることはあり得るのです。
法律等による「無添加」の基準というものはなく、現状はそれぞれのメーカー企業に判断が委ねられています。
これが、「無添加」が必ずしも100%安心・安全というわけではないと言われる所以です。
そのため、無添加シャンプーであっても、ノンパラベン(パラベン無添加)、ノンシリコン(シリコン無添加)、
パラベンやシリコンの代替添加物として使用されるフェノキシエタノールの無添加、石油系合成界面活性剤の無添加、合成香料や合成着色料の不使用といった、さらなる要望があり、それに応えようとするシャンプーが発売されています。
ただ同時にまた、防腐その他の観点から、必ずしも少量のパラベンやシリコンの添加がよくないとは言えないという考えもあります。
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